チェックリスト 1と9
自分で書いておいて
対応していない項目をチェック!
1.自分の月額支出を算出、今後いくらあれば生きていけるか確認する
2.就業規則で退職届をいつまでに出すと規定されているか確認する(無職9日目に記載)
3.退職金の関して、もらえるか否かを確認する(無職9日目に記載)
4.退職届や退職時提出書類で自社フォームがあるか確認する(無職9日目に記載)
5.有給休暇の残日数を確認する(無職10日目に記載)
6.前年度の源泉徴収票を基に、国民健康保険か任意継続保険か試算し検討する(無職3日目に記載)
7.退職後の国民健康保険はいくら払うのか確認する(無職4日目に記載)
8.日本年金機構HPで自分の年金納付状況を確認する(国民年金納付に記載)
9.年金はいくら受け取れるか、何歳でいくらと5パターンぐらい試算する
10.iDeCoをやっている場合、受取可能時期と金額を試算する(無職5日目に記載)
11.退職後の国民健康保険・国民年金加入手続きに必要な書類を確認する(無職2日目に記載)
12.失業保険を申請する際に必要な書類を確認する
13.失業保険の受取可能期間と金額を試算する
14.今後どうするか、再就職するか否か、検討する
5/14項目 残っておりました、、、
1.自分の月額支出を算出、今後いくらあれば生きていけるか確認する
9.年金はいくら受け取れるか、何歳でいくらと5パターンぐらい試算する
上記2件、進めてまいりますね
1.自分の月額支出を算出!
【マネーフォワードME】を利用して
毎月の費用を算出
二人暮らし合計:253,000円
食費: 80,000円 ※外食含まず
趣味: 30,000円 ※習い事とコンサート、スポーツ観戦など
交通費: 5,000円
衣服・化粧品: 20,000円
健康・医療: 5,000円 ※毎月の歯医者検診等々
自動車: 10,000円 ※ガソリンと通行料
水道光熱費: 15,000円
通信費: 6,000円 ※光回線と私のスマホ分のみ
住居費: 32,000円 マンション管理費及び駐車場(1台分)代
特別費: 50,000円 ※外食や交際費含む
この他に、固定資産税や社会保険料が加わるので
最終的には【毎月300,000円】が必要になるかと
ふぅ、まだ結構あるわな
これでも≪家計見直し≫して減らしたつもりだったけど
まだ足りな。。。
ここまでの数字を捻出した方法については
【保険は誰がために】など≪家計見直し≫で書いていきます!
少々お待ちくださいませね
9.年金受取年齢と受取額試算
皆様は≪日本年金機構≫https://www.nenkin.go.jp
こちらでご自身の年金について確認したことありますか?
≪ねんきん定期便≫で届く書類の中に
ねんきんネットのお客様アクセスキーを使ってログインし
自分の年金納付状況
未来貰える年金額
年金の繰上・繰下をした場合の受取予定金額
等々
これからどうしようかと考える自分にとって
とても活躍しておりますよ!
ねんきんネットの計算例
では、ねんきんネットを使って計算していきましょう!
繰上は、1年以上かつ基礎年金・厚生年金ともに繰上でなければならないので
スタンダードの受取パターン含め
5パターン作ってみました
※社会保険料は計算に考慮しておりません、シンプルに受取予定額のみ
パターン1:64歳から特別支給老齢厚生年金受取、65歳から通常年金受取
※昭和41年4月1日以前生まれ女性は特別支給老齢厚生年金もらえる可能性有(諸条件要チェック)
パターン2:64歳から繰上年金受取
パターン3:63歳から繰上年金受取
パターン4:62歳から繰上年金受取
パターン5:61歳から繰上年金受取
パターン1:64歳特別支給老齢厚生年金受取、65歳通常年金受取
64歳 受取予定年金見込額(月額) 52,095円
65歳 受取予定年金見込額(月額)123,509円
パターン2:64歳から繰上年金受取 受取予定年金見込額(月額)119,588円
パターン3:63歳から繰上年金受取 受取予定年金見込額(月額)113,659円
パターン4:62歳から繰上年金受取 受取予定年金見込額(月額)107,731円
パターン5:61歳から繰上年金受取 受取予定年金見込額(月額)101,803円
金額差は
61歳受取見込 101,803円-65歳受取見込 123,509円=21,706円
年間差額は、21,706円×12か月=260,472円
数字としてみると、なかなかデカいですよね~
受取金額総額での比較
先の≪差額年26万円≫だけ見てしまうと
いきなり答え出てしまいそうですが
ここは、総トータルで見てみましょう
それぞれの年齢で受け取った場合の受取総額の比較です!
☆印が付いているところが、5パターンで一番金額が高い!
つまりは一番有利なパターンとなります


結果
下記グラフをご覧くださいませ
数字で年額26万円差となってビビってしまいましたが
グラフで見ると、、、、微差、、、?!

そりゃ先に受け取っているのですから
リードあるわけですものね
結果として
パターン1:64歳特別支給老齢厚生年金受取、65歳通常年金受取 84歳でトップ
パターン2:64歳から繰上年金受取 受取予定年金見込額(月額) 83歳までトップ
パターン3:63歳から繰上年金受取 受取予定年金見込額(月額) 81歳までトップ
パターン4:62歳から繰上年金受取 受取予定年金見込額(月額) 80歳までトップ
パターン5:61歳から繰上年金受取 受取予定年金見込額(月額) 78歳までトップ
我が父は 45歳で天に召された
我が母は 現在85歳 持病無し
私は・・・・・そこそこ長生きしそうな気がしますわ
現時点での結果
順当に64歳で特別支給の厚生年金受け取り、65歳で全額通常通り受け取り
としておきます
考慮すべきは
年金受取予定金額が見えてきたところで
これに掛かる≪国民健康保険料≫≪所得税≫≪住民税≫を考慮していかねばなりません
特に≪住民税≫については非課税か否かで変わってくるものがいろいろあり
更に、私の受給金額がその境目【155万円】を2千円強超えているという、、、
微妙すぎる金額なので
しっかり検討しないとですわ
どんどん複雑になってくる。。。自分のことだもの、頑張らねば
失業保険の受給額や今後のこと含め
リスト消化とともに順次進めていきますね
※寄り道しちゃったらごめんなさい。。。
では、よしなに~