続々届く『納付書』

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住民税、国民年金納付書が届く

お役所は請求を忘れることはほぼない
あるのは、自分から動かないともらえない給付、、、ぐらいですかね

住民税の切り替え時期

住民税の切り替え時期であるで5月31日で辞めたので
昨年度分が全部自分での支払い≪普通徴収≫となるわけで
給与からの天引きである≪特別徴収≫じゃないのですわ

昨年分(2024年)を翌年(2025年)6月から翌々年(2026年)の3月までに支払う、、、

住民税は3回払い?

届いた納付書確認したら

2期 9月1日納期限 82,500円
3期 10月31日納期限 82,000円
4期 2月2日納期限 82,000円 合計 246,500円

5月31日退職という、切り替えギリギリ時期だったため
本来なら 下記のように4期に分けての納付だったそうな

1期 6月30日納期限 62,000円
2期 9月1日納期限 61,500円
3期 10月31日納期限 61,500円
4期 2月2日納期限 61,500円 合計 246,500円
今回はこうならなかったということで!

確認すべきこと あれこれ

届いた住民税の納付書とともに届いた≪通知書≫

この内容について確認しておかないとです
納付金額が異なっていたら
あれこれ大変ですからね
“人”が行うことですから、確認は必須!

では一つ一つ確認していきましょう!

前提確認

まずは、
昨年度2024年は
①確定申告ナシ(雑所得も医療費、セルフメディケーションもナシ)
②ふるさと納税アリ(ワンストップ特例制度適用)

昨年の源泉徴収票と照合しよう

見たまんまの部分から始めましょう

(1)所得金額の内訳

【〇〇〇】 源泉徴収票表示名称 ・ ≪△△△≫ 税額決定納税通知書表示名称
として比較表示してきます

【給与・賞与 支払金額】 これはそのまま ≪給与収入≫ 6,298,413円

【給与所得控除後の金額】 これもそのまま ≪給与(所得金額調整控除後)≫ 4,596,800円(後で使う金額)

(2)所得控除額の内訳

①【社会保険料等の金額】 1,191,020円 ≪社会保険料控除≫ 915,020円
② ≪小規模企業共済等掛金控除≫ 276,000円
下段(社会保険料)金額(1,191,020円)-上段(iDeCo)金額(276,000円) = 社会保険料 915,020円

ここからが面倒~
所得税と住民税の計算が異なる 生命保険料と地震(損害)保険料
計算については
こちら公益財団法人生命保険文化センターにいい資料がありましたので、以下参照してみてください
https://www.jili.or.jp/knows_learns/q_a/tax/560.html

地震保険料に関しても
こちら葛飾区住民税の地震保険料控除を参照くださいませ
ざっくり所得税控除額の約半分~な感じですね
https://www.city.katsushika.lg.jp/kurashi/1000047/1001463/1026916/1001484/1001502.html

上記に基づき計算結果及び票から
③【生命保険料の控除】 36,046円 ≪生命保険料控除≫ 28,000円
④【地震保険料の控除】 12,794円 ≪地震(損害)保険料控除≫ 6,397円

⑤≪基礎控除≫ 430,000円
※所得税基礎控除は48万円、住民税基礎控除は43万円、微妙に違う、、、

住民税 ≪控除合計≫ ①+②+③+④+⑤=1,655,417円

(3)課税標準額

(1)総合所得合計4,596,800円-(2)所得控除額1,655,417円=(3)課税標準額 2,941,383円
1,000円未満切り捨て ⇒ 2,941,000円

この数字が出たら、あとは各居住地域の税額シミュレーションをチェックしてみてください

(4)合計税額

この中で、注意すべき数字は
≪寄附金税額控除≫

私の場合は、2024年度は合計52,000円ふるさと納税を行い
ワンストップ特例制度を使っていました

通知書に記載されていた金額は 50,000円
ふるさと納税額 52,000円-2,000円=50,000円

よし、ゴメイ!

税額計算

あとは、計算式に入れ込んで
(3)課税標準額×所得割の税率(10%)税額控除額+(均等割の税額4,000円+森林環境税額1,000円)=246,500円

所得割の税額 一律10%

税額控除額
だんだんややこしくなっておりますが、、、
これ、ぶっちゃけ扶養とか配偶者とか
所得税と住民税の控除金額の差額を調整するものですので
よくわかりません!
人妻じゃないし、子供がいない私は
合計所得金額が2,400万円以下なので
基本控除 所得税48万円と住民税43万円の差額5万円のみ

{人的控除額の差額の合計額-(合計課税所得金額-200万円)}×5%(市民税3%・県民税2%)
※算出された金額が、2,500円未満だったので、一律2,500円控除となります
はい、私はサクッと税額控除額2,500円で終了~

結果

住民税額、、、合ってましたよ
ゴメイ!でしたわ

この計算頑張って
自分のものにしたので
来年の住民税額 きっと計算できるさ~

人生に無駄なし!のはず~

確定申告の次にムズイ住民税計算終了だ!!

次は、年金ですね

それでは、よしなに~

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